ほくろがあると悪い位置ってどこ?
ほくろの位置で悪い位置と客観的に言えるのは、目の周りや目の際にあって視界の邪魔をするもの、唇など口の周りにあって食べ物を摂取する時に邪魔になるもの、鼻の周りで鼻をかむときなどに当たるものなど、日常生活の質を下げるような阻害位置にある立体的なほくろが悪いと言えるでしょう。
その他は、機能を損なうものでない限り美容的な観点になると思われます。
ただ、非常に目立つ位置にあり、常に他人からからかわれたり悪口を言われたりするような場合には精神的な意味で悪い位置と言えます。
他には人相学や占いなどに基づいた見解もあるでしょうが、それは個人の判断の範疇になります。
病理的にあまり良くない位置とされるのは足底で、紫外線があまりあたることのない足底に大きなシミのような黒いほくろが急に現れたという場合は非常にメラノーマの危険性が懸念されます。
境界線があいまいだったり、色が均一ではなくまだらだったり、急に現れて急に大きくなるような場合にはすぐに皮膚科で対処が必要です。
手術で切り取ってみないと詳しい検査は出来ないのですが、念の為に切除手術を行うという判断が下されるほうが多いケースです。
その他に位置的な観点で懸念されるものは特になく、体中どの部位にでも起こり得るものですので、常に観察しておくに限ります。
手に出来たから危険、胸に出来たから危険というような決め付けではなく、ほくろの状態と大きさ、成長速度などに注意をして下さい。
ほくろ除去の総合情報
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